三重県四日市市で従業員の男性をクレーンでつり上げて暴行を加え、大けがをさせたとして建設会社経営の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、四日市市赤堀の建設会社経営、宮本翔太容疑者(30)です。

 警察によりますと、宮本容疑者は11日、四日市市の会社の駐車場などで従業員の男性(30)をトラックに搭載されたクレーンでつり上げて顔などに暴行を加え、鼻の骨を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。

 調べに対し、宮本容疑者は「弁護士と相談してから話す」と認否を留保しているということです。

 宮本容疑者は男性が「仕事をやめる」と言い出したことに腹を立てたとみられ、警察が詳しく調べています。

7/18(土) 0:21配信 メーテレ
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