花火のようなものをつけながらの暴走です。
今月12日の未明、長野県の松本駅前であった「危険な運転」をとらえた映像が視聴者から寄せられました。
警察も捜査を進めています。

乗用車が後部座席の窓から花火のようなものをつけて走り回っています。
撮影されたのは今月12日の午前1時過ぎの松本駅前でした。

撮影した人:
「火花が散ってて何だろうと思って見たら、若者たちが車に3人で乗って窓を全開にして花火を持って振り回して」

信号が変わっても横断歩道を渡っている歩行者に構わず走り続けます。

撮影した人:
「10分ぐらいはあっち行ったり、こっちに行ったり。気が付くとすごいスピードでどっか行っちゃう。また戻ってくる、音楽ガンガンで。
 駅前のロータリー、タクシーがいるところにすごい勢いでスピンしに行ったりとか、何をしたいのかさっぱり分からず。
 私が乗ったタクシーとぶつかりそうになった」

他の車や歩行者が巻き込まれることはありませんでしたが、撮影した人はタクシーの運転手から、「週末になると出没する」と聞いたそうです。
先週末はなかったそうですが、警察は通報を受けて道路交通法違反などの疑いで行為者の特定など捜査を進めています。
https://www.nbs-tv.co.jp/news/assets_c/2020/07/879cb027b2c8fd3892db1a6224f74dfde0176e33-thumb-640x360-21757.jpg

以下ソース:長野放送 7月20日(月) 21:26
https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/2020072000000003.php