海上自衛隊は2020年7月18日(土)、南シナ海でフィリピン海軍と共同訓練を実施しました。訓練を通じ、海自の戦術技量の向上とフィリピン海軍との連携強化を図りました。

参加艦艇は、海自があきづき型護衛艦「てるづき(DD-116)」、フィリピン海軍はC-90航空機が1機で、通信訓練を実施しています。海自は、「てるづき」の横を飛行するC-90と、第4護衛隊司令がC-90を見送る写真を公開しています。

「てるづき」はあきづき型護衛艦の2番艦で、2013年3月に就役しました。諸元は、満載排水量6,800トン、全長151メートル、全幅18.3メートル、速力30ノット、兵装、127ミリ単装砲、CIWS、90式SSM4連装発射機、VLS、3連装魚雷発射機、搭載ヘリコプター、SH-60Kが1機です。


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C-90を見送る第4護衛隊司令

flyteam 2020/07/26 20:01
https://flyteam.jp/news/article/126704