ロシアは世界に先駆けて開発中のワクチンを来月にも承認することを明らかにしました。

ゴリコワ副首相の発表によりますと、29日、国立の研究所と国防省が協力し開発を進めているワクチンが来月にも承認され、
9月には大量生産する段階に入るということです。

ワクチンは、安全と有効性などを確認する3段階の臨床試験のうち、第2段階を終えたところで承認される予定で、
ロシア保健省はまず医療従事者への接種を始めるとしていますが、欧米からは、安全性を疑問視する声もあがっています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4041101.html