ハチに刺されるのは2回目が危険 毎年10〜20人が死亡
7/30(木) 16:05
配信 NEWS ポストセブン

 夏は、さまざまな害虫たちの活動が活発になる季節。なかでも怖いのは、「ハチ」だ。そこで、ハチの生態と対処法を紹介する。専門家によると危険度は5段階評価で「5」だという。
◆ハチの特徴
 夏によく出くわす危険なハチは主にアシナガバチとスズメバチだ。
「アシナガバチは民家の周辺で見られ、スズメバチは木の枝や橋の下、家の天井裏などに巣を作ります」(アース製薬・有吉立さん)
 秋の交尾後にオスは死に、女王バチだけが越冬して春に産卵。その後、女王バチだけで巣を切り盛りする。
「人を刺すのは巣と幼虫を守るため。特に大きな音・振動を嫌うので、巣の近くを大声でバタバタと走りまわると襲われます。ハチを見つけたら、無言でゆっくりとあとずさりしてその場を去りましょう」(有吉さん)
◆ハチの対処法

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9f9d8b981d20cd7daa652e36ad413d1526a52a