長野県駒ケ根市の県道で2日午後、大型バイク2台の事故があり、66歳の男性が死亡、50歳の男性が重傷を負いました。

警察によりますと、2日午後2時50分頃、駒ヶ根市の県道で、大型バイクが左カーブでガードレールに衝突、路外に飛び出しました。すぐ後ろを走行していた大型バイクもカーブの手前で転倒しました。

この事故で路外に飛び出したバイクに乗っていた神奈川県相模原市の渡辺正則さん(66)が胸や足を強く打ち、その後、死亡が確認されました。後続の転倒したバイクに乗っていた神奈川県大和市の男性(50)も右足骨折の重傷を負いました。

現場は長い直線が続いた後の左カーブで、渡辺さんのバイクについてはブレーキ痕が確認できず、曲がり切れずにガードレールに衝突したものと見られています。路面はぬれていなかったということです。

警察によりますと、渡辺さんたちは仲間10数名でツーリング中だったということです。

8/2(日) 22:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe8605f84c28a7fa35990b419c5557203cdfd4d