7日から16日にかけてのお盆の期間中、航空大手各社の北海道を発着する便の予約率は、先月30日の時点でいずれも50%以下と去年の同じ時期より大幅に低い水準にどまっています。

航空大手3社は7日から16日にかけてのお盆の期間中、北海道を発着する便の先月30日時点の予約率を発表しました。
それによりますと▼全日空は去年の同じ期間より44.5ポイント低い36%▼日本航空は37.1ポイント低い45.4%となっています。
路線別でも去年は多くで80%から90%の予約率となっていましたが、ことしはもっとも高い路線でも70%台にとどまっています。
また、エア・ドゥの予約率も去年より53.6ポイント低い23.1%で路線別では10%台から30%台と低迷しています。
航空各社では緊急事態宣言の解除を受けて、徐々に運航する便数を増やしてきました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200806/7000023575.html