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国土交通省は6日、観光支援事業「Go To トラベル」に参加している宿泊施設が
新型コロナウイルス感染対策を十分に講じているかどうかの抽出調査を実施した。
夏休みの旅行シーズンが本格化するのを前に、利用者や地域の不安を払拭する狙い。
対策が不十分な施設には指導し、応じない場合は事業登録の取り消しも検討する。
調査結果は後日公表する。

調査は、北海道から九州までの9地方運輸局と内閣府沖縄総合事務局が6〜7日、
それぞれの管内にある宿泊施設に職員を派遣し、感染対策の実施状況をチェックする。
施設側には前日か当日に連絡するという。