短文投稿サイトを運営する米ツイッターは11日、利用者が自らの投稿に返信できる人を制限する機能を導入したと発表した。中傷や嫌がらせを防ぎ、利用者が安心して投稿できるようにするのが狙い。返信を認められない人も投稿を閲覧したり、コメントを付けてリツイート(転載)したりすることはできる。日本でも同日から導入された。

新機能では投稿する前に、返信できる人を(1)全員(2)自分がフォローしている相手(3)投稿で関連付けた相手のみ―の三つから選んで設定できる。ツイッターは5月から新機能を試行し、悪意ある返信を防ぐ効果を確認した。


https://www.jiji.com/sp/article?k=2020081200225&;g=int