「クルーズトレイン」と呼ばれる各地の観光地を周遊するJR東日本とJR九州の豪華寝台列車が、15日から運行を再開します。


このうちJR東日本の「トランスイート四季島」は、関東甲信や東北などをめぐる豪華寝台列車で新型コロナウイルスの影響でことしの春から運休をしていました。

再開を控えたこの日は乗務員が展望車両やラウンジ最高級の和室をはじめとした客室ひとつひとつを丁寧に消毒していました。

このほか車内の共用部分には手をかざせば自動で噴霧されるアルコール消毒液が設置されたほか食事の際は隣のテーブルとの間についたてを置くなどの対策がとられます。

15日からのツアーでは、山梨県で甲州ワインのワイナリーを巡り、福島県会津若松では漆器のまき絵体験などが行われる予定で、各地の観光地では、感染対策をとった見学ツアーや、受け入れ先の自治体と連携した新たな観光ガイドが行われるということです。

以下、ソースでご覧ください↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200814/k10012566311000.html