栃木・宇都宮市のコンビニで女性店員が殺害された事件は、刺した男が入店してから、わずか十数秒の犯行だったことがわかった。

この事件は12日、宇都宮市のコンビニで、従業員の本名麻里さん(45)が包丁で刺され死亡し、川田広幸容疑者(41)も自分の腹を刺して死亡した。

その後の調べで、川田容疑者が入店してからカウンターで接客中の本名さんを刺すまでに数秒、さらに自分を刺すまでにも、わずか十数秒の犯行だったことが新たにわかった。

川田容疑者は、精算中の女性客を押しのけ、カウンターから身を乗り出して本名さんを刺していて、警察は、強い殺意があったとみて調べている。

2020年8月14日 金曜 午後0:19
https://www.fnn.jp/articles/-/73847