0001ブルーベリーフラペチーノうどん ★
2020/08/15(土) 08:15:08.94ID:IJTsG2bF9「鬼が笑う」ような話ではある。来夏の国内の感染状況など全く見通せず、五輪が開催可能かどうかも分からない。そのような状況にもかかわらず、1年も先の大会の簡素化の方針を打ち出してきたところに、全国高体連の思いを感じる。2年連続での中止は何としても避けたい、という強い強い意志である。
この高体連の動きに、追い風が吹いている。現在のスポーツ界を包む「ウィズコロナ」の空気である。甲子園高校野球交流試合は、大阪で感染者が連日100人を超えている状況下でも実施されている。全都道府県で行われた代替大会もそう。「大会自体を中止する」から「感染者が出たチームが辞退する」へと、明らかに対応が変わってきている。コロナ禍でいかにスポーツ大会、イベントを実施するか。この立ち位置はプロもアマも同じであろう。
ただ、この方向性を手放しで指示していいのかどうか。そんな気持ちもどこかにある。島根・立正大淞南高など部活動でのクラスターは報告されており、今後も増えていく危険性は否定できない。1年かけて、この光をどうやって大きくしていくか。難しい課題が横たわっている。
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