札幌市豊平区で8月23日、酒に酔った状態で乗用車を運転したとして、64歳の男が逮捕されました。

 23日午前9時15分ごろ、札幌市豊平区月寒西1条8丁目で、近くに住む住民から「ドンという音が聞こえて外を見たら、乗用車が駐車中の車にぶつかっていた」と110番通報がありました。

 事故を起こした車を運転していたのは、札幌市豊平区に住む、64歳の自称会社役員の男で、酒の匂いがしたためアルコール検査をしたところ、呼気から基準値のおよそ5倍ものアルコールが検出され、道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕されました。

 警察によりますと、男は駐車中の車にぶつかる直前にも、歩道に乗り上げて電柱に衝突する事故を起こしていて、タイヤはパンクしていたということです。

 調べに対し男は「スーパー銭湯からの帰りで、ノンアルコールビールは飲んだが、アルコールは飲んでいない」などと話しているということです

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