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ヤマトホールディングスは8月21日、さらなる「働きやすさ」と「環境への配慮」をコンセプトに新制服を製作したと発表した。

9月16日から、 日々顧客対応を行うセールスドライバーや窓口受付スタッフがこの新制服の着用を開始する。

ヤマトグループでは、 これまでも制服に使用する生地の素材研究、縫製方法、ポケット位置/サイズ変更等の部分改良を継続的に行ってきた。これらの改良により、日常の業務に十分な強度、耐久性を保ちながら、機能性、快適性の両立を実現してきたが、新制服では、これらの先端的な素材/縫製技術に加え、植物由来PET素材(従来は再生PET素材)を採用することで、「働きやすさ」と「環境への配慮」の両立が可能となった。

また今回は、制服の新たなデザインを開発/採用することで、機能性、安全性、快適性を一層向上するとともに、着用する社員の誇りの醸成や仕事へのモチベーション向上も図る。

※略

「環境への配慮}では、新制服の生地に植物由来PET素材を採用し、CO2削減に貢献。植物由来PET素材を使用した制服約220万点(初回製造枚数計算)では、一般的な化石燃料由来PET素材と比較して約500tCO2の二酸化炭素削減に効果があるとされている。これは、東京ドーム約24個分のブナの天然林(約110ha)が1年間に吸収・蓄積するCO2量に相当する。

また、植物由来PET素材を使用した商品としてタイプI環境ラベル(日本では「エコマーク」)の認定を取得。使用後の制服(生地すべて)は、 マテリアルリサイクルを実施し、資源循環を促進。

デザイン面では、ファッションブランドを中心に活躍するデザイナーの相澤 陽介氏にデザインを担当。これまで築いてきた伝統や信頼を継承しつつ新たな100年に向け革新的な制服としている。

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2020年08月21日
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