2020.8.24 06:59
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/200824/afr2008240002-s1.html

 群馬県警は23日、同県高崎市で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、太田署の巡査、伊藤麗夜容疑者(23)=同県太田市=を逮捕した。県警によると、23日は休日で、容疑を認めているという。

 23日午前5時ごろ、高崎署員が市内で検問中、手前でUターンして逃走する車を見つけた。ナンバーなどから伊藤容疑者名義の車と判明。午前8時半ごろ、高崎市内の親族宅にいた伊藤容疑者を発見し、基準値を超えるアルコールが検出された。

 逮捕容疑は、23日午前4時55分ごろ、高崎市の市道を酒気帯び状態で車を運転した疑い。

 神保誓志首席監察官は24日未明に記者会見し「重く受け止めている。今後このような事案が起きないよう指導を徹底したい」と述べた。