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岩手県と盛岡市は27日、新型コロナウイルスに感染した盛岡市の20代男性の関連で、
同市の同僚1人と遠野市の親族5人の感染が確認された案件について県内初のクラスター
(感染者集団)に該当するとの見解を示した。

盛岡市は県内13人目の感染者となった20代男性の職業を「会社員」から「団体職員」に訂正した。

新たに感染が確認された6人は同僚である同市の20代団体職員男性と、
親族の遠野市の20代自営業男性、30代の会社員女性、10歳未満の男児、
60代自営業男性、60代無職女性。

13人目の男性と遠野市の親族は13〜16日に複数回、県外親族4人を交えて自宅や飲食店で会食した。
県外親族の居住地は本県以外の東北地方で、うち1人が13日または14日に発熱を訴えている。

感染源の特定と封じ込めのため、行動歴の詳しい調査と接触者のPCR検査を急いでいる。