スマートフォンでQRコードを読み取ることにより、多様な税金を自宅で手軽に支払えるようになる。全国銀行協会が全自治体の納付書に印刷するQRコードの規格について検討を始めた。スマホ決済各社のサービスで利用できるようにする。

地方自治体が扱う住民税や固定資産税、自動車税が対象となる。決済アプリを立ち上げ、QRコードを読み込むと、納付額の把握と納税ができるようになる見通しだ。

納税のために銀行やコンビニ(以下有料版で、残り703文字)

日本経済新聞 2020年9月1日 20:32
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63293980R00C20A9MM8000?s=4