https://news.yahoo.co.jp/articles/4539432763a77053d049dd3b44b1f3432836826a

インド洋の島国モーリシャス沖で、日本の貨物船から流出した重油の除去作業に当たっていたタグボートが
8月31日、悪天候の中ではしけに衝突して転覆、船員2人が死亡した。

野党の国会議員が1日、明らかにした。

議員によると、4人が救助されたが、2人が行方不明となっている。
タグボートもはしけも流出現場からの回収物を港に運んでいたという。

モーリシャスでは、流出事故への政府の対応や事故後のイルカの大量死に対して抗議デモが発生。
議員は「この衝突事故は既に広まっている怒りを増幅させるだろう」と語った。