>>685
2020/9/9
 イラン外相訪欧へ 国連制裁復活への米の圧力 同調阻止ねらいか
 イランのザリーフ外相は核合意に参加するイギリスやフランスなど、ヨーロッパ各国を訪問する方向で調整していることが判明。
 アメリカがイランに対する国連制裁を近く復活させようと圧力を強める中、ヨーロッパ各国との関係を強化しアメリカの動きに同調しないよう
 働きかけるねらいがあるとの事。
 イランのザリーフ外相は、来週にも、核合意の参加国であるイギリス、フランス、ドイツに加え、イタリアやスペインなど合わせて7か国を訪問
 する方向で現在調整を進めているとの事。
 イランをめぐっては、アメリカのトランプ政権が、おととし、核合意から一方的に離脱して制裁を再開させた上、今月20日にも、イランに対する
 国連制裁が復活すると主張するなど圧力を強化。
 これまでのところ、核合意に参加しているヨーロッパ各国やロシア、それに中国は制裁の復活に反対していますが、イランとしては、ヨーロッパ
 訪問を通じて、各国との関係を強化し、アメリカの国連制裁の復活の動きに同調しないよう改めて働きかけるねらいがあるとの事。
 イランは、国内の施設に核物質が保管されているのではないかという疑いに対し8月、IAEA=国際原子力機関の査察を受け入れることで合意する
 など、このところ、国際社会と協調する姿勢をアピール。
※欧州各国がイランと同調する背景にはイランの豊富な石油資源の獲得があるとみられる。その事を見透かされると昨年の日本国籍のタンカー
 襲撃事件と同様に米国の軍事制裁の対象となる事は疑いようの無い事実である。

根拠となる報道:
2019/6/13
 タンカー2隻、オマーン湾で攻撃受ける=魚雷か、日本関係の貨物
 ※米国がイランに対して空母打撃群を投入して戦争(イスラエルの為?2020年大統領選挙の+材料として?)を仕掛けようとしている最中に、
  安倍晋三が原油輸入の単独交渉を行った結果、軍事制裁を受けたと断定する。

2020/9/4
 IAEA イラン国内 核物質保管の疑いある施設を査察
 IAEA=国際原子力機関は、先月下旬に結んだイランとの合意に基づき、イラン国内の核物質が保管されている疑いが持たれている施設に対して、
 査察を行ったとの事。今後、査察内容を検証し、関係国に説明する模様。
 IAEAのグロッシ事務局長は、先月下旬、就任後初めて、イランを訪れてサレヒ原子力庁長官らと会談し、核物質が保管されている疑いが持たれ
 ているイラン国内の2か所の施設にイランが査察を受け入れることで合意。
 合意に基づき、今後のイラン側の対応が焦点となっていましたが、外交筋によりますと、3日までに、1か所については、IAEAの査察が行われた
 との事。
 もう1つの施設についても、近く査察が行われる予定。
 イランのアラグチ外務次官は、今月1日にウィーンでグロッシ事務局長と会談したあと
 「IAEAとよい合意が結ばれている。査察については、グロッシ事務局長がまもなく発表する報告書に適切な情報が盛り込まれるだろう」と述べ、
 IAEAが近くまとめる報告書に査察について記載される見通しを表明。
 IAEAは今後、査察内容の検証を進め、今月中旬から開かれるIAEA理事会で関係国に説明する模様。
※トランプ政権が勝手にイランを名指しで核合意違反と決め付けた内容の嘘が間もなく明らかになる模様。

>>682(鬼畜米国が世界の中心と勘違いしている和猿)w
IAEAも米国から愛想尽かされてるのか?国際秩序の破壊者が米国って事だろw