https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/16/news088.html

NTTドコモの「ドコモ口座」など複数の電子決済サービスで預金の不正引き出しが相次いでいることを受け、
金融庁は9月15日、銀行や決済事業者に対し、本人確認が不十分な場合はサービスを停止するよう要請した。

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2009/16/l_hy_g_1.jpg

金融庁は、銀行口座と決済事業者のアカウントを連携して口座振替を行う際、多要素認証を実施するなど
本人確認のプロセスで脆弱性がないか確認するよう要請。脆弱性を確認した場合はワンタイムパスワードなどを導入し、
取引時確認の体制を強化するよう求めた。本人確認に脆弱性がある間は、新規の口座連携や口座への
入金機能を停止するよう要請した。