穢多 → 穢れが多い → 他の人たちの穢れを取除くことができる

鎌倉時代に猿回しや舞踊や音楽などの芸能を各地で披露する人たちがいてそういった活動をしている人たちのことを「穢多」と呼んでいた
鎌倉時代の時点ですでに穢多と呼ばれる人たちがいたということだ
不幸や災害疫病のあった土地で厄払いの意味を込めて行われていたようなので芸能と言っても単なる娯楽というより神事に近いものとして認識されていたようだ
もともと差別されていたわけではない