加藤官房長官は、NHKの「日曜討論」で、新内閣の政権運営について、国民のために働く内閣として、新型コロナウイルス対策と社会経済活動の両立を図るとともに、前例踏襲や縦割り行政を打破して、デジタル化の推進をはじめとした課題に成果を出していくと強調しました。

この中で加藤官房長官は、「国民のために働く、仕事をする内閣を目指して、まず第一は、新型コロナウイルス感染症対策と、社会経済活動の両立を図っていく。行政サービスの受け手である国民の視点に立って改革を進め、前例の踏襲や役所の縦割りを打破して、デジタル化の推進をはじめ、一つ一つ課題に答えを出していきたい」と述べました。

また加藤官房長官は、追加の経済対策について「感染症が大きく経済を左右しているので、状況をしっかり見極めながら必要な対策を打っていきたい。予備費を活用していくことも緊急性がある場合は必要だ。さらに、これから経済対策そのものをどうしていくのかも当然、議論になっていく。足元の状況や先行きの動向をしっかり見ながら、政府内でよく検討していきたい」と述べました。

以下ソース先で

2020年9月20日 12時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200920/k10012627551000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200920/K10012627551_2009201204_2009201225_01_02.jpg