実態のない会社をかたりエアコンなど6億円分の電気製品をだまし取っていたとみられる取り込み詐欺グループが警視庁に摘発されました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県草加市の飲食店経営・西島博文容疑者(58)ら5人で、実態のない会社をかたり都内のエアコン販売店など3社に取引をもちかけ、エアコンや布団クリーナーあわせておよそ260台、およそ1500万円相当をだまし取った疑いがもたれています。

 警視庁によりますと、西島容疑者らは「東京で新しい取引先を探している」などと言ってうその取引を持ち掛けていましたが、取り調べに対し、いずれも容疑を否認しています。

 警視庁は、西島容疑者らが東京や大阪などでおよそ170社からおよそ6億円分の電気製品をだまし取っていたとみて、余罪についても捜査

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4086836.html