【中国IT最前線】デジタル人民元、実証実験に日本式カプセル自販機 [電気うなぎ★]
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中国が進める「デジタル人民元」の実証実験に、アニメキャラクターなどの玩具を売る日本式のカプセル自動販売機が使われている。単価の低い商品の決済を高い頻度で繰り返すことが実験に適しているという。身近な技術を組み合わせてイノベーションを実現する中国らしい動きといえる。
「当初は(あらゆるモノがネットにつながる)IoT事業の一環として声がかかった」。デルフィーノ(上海市)の小鹿泰光董事長は振り返る。同社は中堅住宅会社の大倉(大阪市)傘下で、中国で日本式のカプセル自販機の製造や販売、運営を手掛けてきた。
2019年に国有通信大手の中国聯合網絡通信(チャイナユニコム)と次世代通信規格「5G」を使うIoT事業で提携。スマートフォンによるQRコード決済に対応し、5Gでつながる「スマートカプセル自販機」事業を共同で始めた。
IoTに対応した「ガチャガチャ」で、重慶市など内陸都市の約1万カ所に設置。中国でも人気の「ワンピース」「名探偵コナン」などのカプセル玩具をバンダイから調達し、1個10〜50元(約154〜770円)で販売してきた。
これに中国人民銀行(中央銀行)が目を付けた。人民銀は5月、河北省の雄安新区、22年の北京冬季五輪の会場など5カ所でデジタル人民元の実証実験を進めていることを公表したが、デルフィーノなどはすべてにカプセル自販機を納入したという。
カプセル自販機が持つ「不特定多数の消費者が深く考えずに購入行動を繰り返す」(小鹿氏)特性が実験に向いているようだ。従来は「アリペイ」などのQRコード決済のみ対応してきたが、実験機には人民銀の要請で近距離無線通信規格「NFC」による決済機能も持たせた。
デジタル人民元は人民銀が14年から研究を進めているが、実際の使われ方は不明点が多い。ただ全く新しいシステムの導入ではなく、「中国で社会インフラ並みに普及したQRコード決済と何らかの形で共存させる」(帝京大学の露口洋介教授)とみられる。
人民銀がQRコードで決済するカプセル自販機を実験対象に選んだことは、専門家の見方と辻つまが合う。一方で、人民銀は接触型のクレジットカード決済で使われ始めたNFCとの共存も探っているようだ。
中国社会はやや未成熟な技術もまず導入し、徐々に改良していく手法でイノベーションを生み出してきた。人民銀がデジタル人民元で「スマートガチャガチャ」を採用したのも、同じ発想なのだろう。
(アジアテック担当部長 山田周平)
ソース↓
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64322000Y0A920C2FFE000?s=5 何を言ってるのか、サッパリわからないんだが
三行でまとめてくれないか >>2
反日国賊サヨク「ムキーッ!ネトウヨめ!!アタリは中国製!ハズレは日本製だ! キェェェェッッ!!」 【金融コラム】仮想通貨ビットコイン 分裂しても国家の裏付けなき通貨は「カネ」になれない 2ch.net
元スレ http://egg.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1502360156/
■ 「分裂」してもビットコインを普及させたい仮想通貨支持者の悲願を阻むもの
ビットコインの独立記念日だ――。
7月末、仮想通貨ビットコインを制御していたシステムの「分裂」によって、新たな仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)が誕生した。
ビットコインの普及を切望する人々は、BCHの最初の取引が行われた8月1日を高らかに祝い、仮想通貨の未来に期待を寄せた。
だが、彼らが願うほど仮想通貨が広く一般社会に浸透するかは微妙なところだ。
それは結局のところ、リアルなカネと同じように、ビットコインにも政治が強く影響を及ぼすから、ということになりそうだ。
ビットコインの熱心な支持者らは、仮想通貨は単に金持ちになる道具ではなく「人々を自由にする」ものだと確信している。
ビットコインによる取引を可能にする技術ブロックチェーンのトークン(代用貨幣)を使えば、銀行や政府に自分の身元や残高を知られずに取引ができるため、経済的な自主性を手にできるというのだ。
だが、多くの専門家は仮想通貨がカネの概念を根本的に変えるという考えは甘いと言う。
ビットコイン財団の共同創設者で、仮想通貨に関連する法律の専門家でもあるパトリック・マークもその1人。
「ブロックチェーンは拡張性があまりない」と、マークは指摘する。
ビットコインは汎用性が低いということだが、少なくとも近い将来に仮想通貨で全ての取引を扱うのは無理だろうと指摘する。
何より、ビットコインが国際通貨の地位を手にするほどに拡大しても、通貨政策を決めるのは結局、各国政府だ。
異なる仮想通貨による覇権争いも予想される。
実際、中国やロシアは既に独自の仮想通貨の開発を行っており、アメリカとの競争が考えられる。
拡張性といった技術的な問題に関係なく、ビットコインの未来は政治で決まるのだ。
<資産管理としては機能?>
仮想通貨モネロの共同開発者、リカルド・スパグニも同じ考えだ。
彼は、理論的にはテクノロジーがカネを政治から解放できたとしても、それが現実にはならないと指摘。
仮想通貨が普及しても、ニッチな存在であり続けるだろうと予想している。
ビットコイン財団のマークもこれに近い考えを持つ。
彼は仮想通貨を新種のカネではなく、資産革命を起こすツールと考えている。
「ビットコインとブロックチェーンのトークンは、これまで存在していなかった独特な形の資産をつくり出すもの」と言う。
「極めて珍しい、少量のデータという資産だ」
実際、ブロックチェーンは現在、デジタル化された楽曲などの資産をネット上で所有する人々に、それらを管理する手段として機能している。
仮想通貨の未来は、モバイルショッピングというよりは、資産管理など新しいビジネス基準の確立のほうにあるのかもしれない。
一方で、従来の株式証券と仮想通貨の取引の溝を埋める動きも進んでいる。
「米証券取引委員会は、仮想通貨の取引という専門分野を確立させたい考えだ」とマークは言う。
つまり仮想通貨が証券と見なされることになり、仮想通貨を使い資金調達をする企業が増えるだろう。
専門的な分野では活躍しそうなビットコインだが、各国の通貨に取って代わることは難しい。
人間同士の協調は、アルゴリズムほど簡単ではないからだ。
「カネは国家が創造したもので社会的現象にすぎない」と、マークは言う。
「カネと国家を分裂させることはできない」 【中国】中国経済「綱渡り」の現実 ビットコイン暴落、よく分からない外貨準備の中身[9/29] 2ch.net
元スレ http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1506614847/
「国家の規制がない」はずの仮想通貨が、中国当局に翻弄されている。一時は1BTC5000ドル(約56万円)に近付いたビットコインの価格は、中国当局の
「新規仮想通貨公開(ICO)」の禁止、さらには中国国内のビットコイン取引所の閉鎖を受けて急落。一時、1BTC3000ドル(約33万円)にまで暴落した。
実は、ビットコインの取引の90%超は、取引手数料がかからない中国で行われていた。昨今のビットコイン価格の急騰は、中国の人民が主導した典型的な投機バブルであった。
ビットコインは、国際決済の際には実に便利である。というわけで、中国共産党が資本移動の規制をしている中国において、ビットコインが爆発的に流行したのだ。
人民元を外貨に両替し、外国に送金しようとすると、手数料の問題もさることながら、当局の規制により手続きが極めて煩雑になる。それどころか、当局の許可が下りず、送金できないケースも出てきている。
ビットコインは、中国当局の資本移動の規制をかいくぐる、抜け穴の一つだったわけである。
そもそもの問題が何かといえば、中国の「外貨準備」の中身なのである。中国共産党は、外貨準備の減少や過度な人民元安を食い止めるために、人民元から外貨への両替を規制しているのだ。
中国人民銀行は9月7日、2017年8月末の外貨準備高について、前月比105億ドル(約1兆1804億円)増の3兆0920億ドル(約347兆6026億円)と、7カ月連続で増加したと発表。中国の資本移動の規制強化は、確かに効果を上げている。
中国の外貨準備高は、中身がよく分からない。日本の場合、外貨準備の95%はアメリカ国債、および各国中央銀行への預金で占められている。
それに対し、中国の場合は、米国債は外貨準備全体の40%を下回る。残りの60%強は、民間銀行が保有する外貨を含んでいる、
あるいはアフリカなどの鉱山などに投資されているといわれており、中央銀行が為替介入に使用することはできない。
中国の為替暴落に対する防衛力(外貨で自国通貨を購入する力)は、意外なほどに脆弱(ぜいじゃく)なのだ。というわけで、
中国人民銀行は為替安や外貨準備減少を防止するために、資本移動を規制しているわけである(結果、ビットコインが大流行した)。
少なくとも、中国は10月の共産党大会が終わるまでは、「強い人民元」を演出しなければならない。とはいえ、資本移動の規制は中国への対内投資、中国からの対外投資の減少を招いている。
中国経済は人民元の信用不安と、投資減少による経済成長の低迷との間で、綱渡りを続けているというのが現実なのである。 地方のラブホ行ったら、いまだにエアシューターでカプセルをやり取りする方式で驚いた >>1
まーた支那ばい菌共が空港にあふれ出すのかよ。 >不特定多数の消費者が深く考えずに購入行動を繰り返す
完全にバカにされとるな CPUガチャがいい
i7の3770Kとか出たら最高です そのコンセプトなら普通にジュースの自販機のが適してると思うんだけど
そっちやったうえでカプセル自販機もやってるのかな?
属性に偏りないって書いてあるけど割とやる人偏ってるイメージあるけどな 中国に旅行や仕事で行く人は電子マネーにチャージするのか?
両替よりは良さそうだけど >>1
交通系ICで物買えるやん?
通貨そのものをデジタル化する意味ある? >>20
ジュースの自販機が沢山あるのなんて
日本だけだから >>24
なるほど
金額固定だから非接触でも一種類のタグだけあれば行けるのか >>24
と思ったけど決済の確認とかどうするんだろ
物理的な硬貨があるなら電源無しで確認できるんだろうけど
電子通貨だと決済にネットワーク不可欠だから通信が必要になるんじゃないか? >>3
デジタル通貨を
ガチャガチャで
実証実験するアル >>34
中国国内でなら、ご自由にどうぞ、だけれど
そもそも自販機置いて大丈夫なのかな
12年頃の暴動みたいなの起こったら、すぐ
ストレス発散の対象になるやんけ >>29
欧州の、観光都市の駅で見かけたけど
(チョコバーみたいな、ほんの一口系)驚いたわw >>39
スマホで決済した結果を自販機側で受け取らないとカプセル排出できなくない? こち亀にあったフェラーリが当たるガチャガチャみたいなもんか? デジタル通貨は流通量をコントロール出来ないし
暴落するから危険。
一度デジタルにしたら現金に戻せないし金やドルとも交換出来ないゴミ通貨 >>29
たくさんは無いがイタリアにはピサの自販機がある
もちろん日本にも >>3
ガチャガチャの
支払いを電子決済にして
ガチャ依存症かどうか政府が管理する つーかデジタル人民元化はギャグの延長で自然と消えるだろうと思ってたけどまだ続いてた印象w
そもそも決済システムを作れても裏付けになる資産や価値無ければ単なる子供銀行だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています