>>10, 中国が開発した量子レーダーで、米国のステルス機を発見できるとの記事は完全な虚偽
中国人の戯言、日本が我々の量子レーダー技術に嫉妬して難癖を付けている!!
https://www.toutiao.com/a6449970587293106445/ 2017年8月3日 原文: 中国語

量子レーダーの可能性は、2008 年頃にセス・ロイドやMITの共同研究者並びにカナダ人の研究などの、量子
イルミネーションの研究が発端である。 この量子照明とは量子力学に起因する、量子もつれの相関に基づいて
認識対象に照射する光子群あるいはマイクロ波をフィルターに通して、量子もつれの度合いを検証する。

これは自動走行自動車の、濃霧の中の白い対向車を瞬時検出する期待と可能性から、日本でも本格的に自動運転での
量子レーダーを採用する研究がある。 しかし量子相関の持続時間は短く、環境のあらゆるノイズに影響される。

量子力学では測定結果は確率的にしか予測できないため、本質的に統計的である。 そのため、量子状態を特徴付ける
真のパラメータを知るためには、同一の量子状態を多数個準備し測定を継続的に繰り返す必要がある。 従って、
少ない測定回数で正確に量子状態を推定することは、量子情報技術はもちろん微弱光計測などにおいては非常に重要だ。

さらに量子もつれは光子や電子などのミクロ系に付帯している物理現象であり、その粒子のスピン成分測定の
もつれ対検出によって相関測定が可能になる。 それを含意すればB-2ステルス機や対向車はマクロ系であり、
ノイズも増大し、巨大物体の量子もつれ対を検出するのは相当膨大な情報処理を必要とする。 ← 【特に重要】

↓ 中国が米国のステルス爆撃機B-2を、量子レーダーで捉えたとする画像
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