道は6日、ヒグマが冬眠前の10〜12月に市街地や農地に出没する頻度が今年は「例年より多くなる可能性がある」と発表した。餌となるドングリなど木の実の生育状況が悪いためで、道は注意を促している。

 発表によると、ドングリは全道的に実なりが通常よりやや悪い不作か極度に悪い凶作で、ヤマブドウは檜山、後志、胆振、十勝、根室、留萌、上川の7管内、コクワは後志、胆振、十勝、上川の4管内で不作

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