アルメニア軍がアゼルバイジャン第2の都市ギャンジャにミサイル攻撃を行い、少なくとも5人が死亡、17人が負傷した。アゼルバイジャンの非常事態省が発表した。

アゼルバイジャン国防省は11日朝、ギャンジャ市がアルメニア領内からのロケット弾攻撃にさらされたと発表した。

攻撃により住宅が破壊された。現在のところ、瓦礫の下から、5人の遺体が運び出された。

9月27日にナゴルノ・カラバフの境界ラインで戦闘が始まった。
アルメニアとアゼルバイジャンは戦闘開始で互いに非難し合い、ナゴルノ・カラバフでは、首都ステパナケルトを含め、未承認の共和国の平和的な居住地域の砲撃が報じられている。

アルメニアは戦闘状況を発表し、トルコがアゼルバイジャンへの積極的支援を公表したことから、はじめて、国家総動員を宣言したことを明らかにした。

https://jp.sputniknews.com/incidents/202010117841099/