中国で、国慶節を祝う食事会に集まっていた親族7人が死亡しました。

 国慶節の大型連休中だった5日朝、中国東北部の黒竜江省で親族12人が集まって食卓を囲んでいました。そのうち9人が地元の料理であるトウモロコシで作った麺を食べたところ、急に腹痛などの症状を訴えたということです。7人が死亡し、残る2人は現在も入院中です。中国国営の中央テレビによりますと、麺は自家製で1年間、冷凍庫で保存していたもので、カビ毒の一種である「アフラトキシン」が検出されたということです。

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