>>632
親鸞は念仏為本ではなく信心為本の考え方で
「念仏唱えりゃええってもんやのうて信じる事やぞ」って説いた
それを聞いた別の弟子が「親鸞の野郎がこんな事言うとるけど法然さんどっちや?」って問うたら
「そりゃ信じる心が大事や、でも信じる心があればおのずと念仏は出るんやで」と答え

結果的に真宗では唱える回数より心が大事って考え方が強く根付き
浄土宗はやはり念仏の多さが信心の表れだとなりましたとさ