女子高生コンクリート詰め殺人事件


日本共産党機関紙『赤旗』の平成元(1990)年5月20日から5月27日に連載されたコラムです。

監禁されていた家の両親は2人とも日本共産党員でした。


警察が逮捕状を取った段階で弁護士を用意し、家宅捜索も弁護士立ち会いの元で行われた。家宅捜索に弁護士が立ち会うなんてのは、異例中の異例なんです。

日本共産党は、事件後すぐの段階でCの両親を除名して、日本共産党とは一切関係がないと発表した。

そして、「監禁という認識がなかった」「少女は帰る気がなかった」等のCの母親の自己弁護的記事を、『赤旗』で連載していました。


また、日本共産党の手下であるルポライター藤井誠二の『少年の街』(教育史料出版会)も図書館にあるはずですから、ぜひとも読んでください。日本共産党の意向に沿って『犯人の少年は悪くない』『社会・学校が悪い』と書かれています。

現在この『少年の街』は、『十七歳の殺人者』となってい現在この『少年の街』は、『十七歳の殺人者』となっていますが、内容が書き換えられています。