>>769
↓だってさhttps://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-30/2005073012_01faq_0.html
東京の生協や杉並区などでは、レジ袋有料化で消費者のマイバッグ使用者が増え、ある程度の減量効果があがっているとのことです。
ただ、安易に消費者に有料という形で痛みを押し付けるだけで、ごみを減らすことができるのかどうかは疑問です。消費者の納得、
理解ぬきでの有料化であれば、5円、10円なら便利なほうがいいということで、ごみの減量につながらないことが危ぐされます。
それでは、有料化による消費者の負担だけが増えることにしかなりかねません。

 問題は、レジ袋等のごみの総量減には、どういう手立てが有効か、です。

 ごみを減らすためには、ごみになるものは買わない、受け取らないという、消費者の努力は欠かせませんが、同時に行政が事業者にたいして、
ごみになるようなものはつくらせない、使わせない、販売させないなど、元で、ごみを減らすための手立てを取るよう、拡大生産者責任の制度化をはかっていくことが重要です。

 こうしたやるべき対策、手立てをとらずに、レジ袋の有料化だけを法律等で、消費者に押し付けるのは問題だと考えます。