【社会】広島世羅「まずいワイン騒動」は何がまずいのか 「売れない特産品」を量産する地方の無責任構造 [朝一から閉店までφ★]
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広島世羅「まずいワイン騒動」は何がまずいのか
「売れない特産品」を量産する地方の無責任構造
木下 斉 : まちビジネス事業家
2020/10/27 5:40
私は「まちビジネス事業家」として地域の発展や再生にかかわっているわけですが、ときどき「とてもじゃないが、食べられない特産品」に出くわすことがあります。要は「これでお金をもらおうというのはムリゲー」というわけですが、一方でどんな商品でも「最初から完璧」というものはないもので、「カイゼンしていけばいい」ということでもあるはずです。
https://toyokeizai.net/articles/-/384223?display=b
ワインが「まずい」と言った町議は問題なのか?
このことに関連して、先日広島県世羅町でこんな「事件」があったのを耳にした読者も多いのではないでしょうか。すなわち、ある町議会議員が、累積赤字に悩んでいる第3セクター「セラアグリパーク」の取り扱う「せらワイン」に対して「まずいから売れないのではないか?」という趣旨の発言をしたところ、地元関係団体が「不用意な発言だ」「生産者のやる気をなくす」といった声明を出し、町議会ではその町議への辞職勧告決議が可決される事態にまで紛糾したという話です。
食べ物や飲み物には好き嫌いがありますから、ある人にとっては「まずい」と感じるものでも、他の人にとっては「おいしい」ものもあります。私も実際にワインを飲んだところ、決して「とんでもなくまずくて飲めない」というものではありませんでした。しかし、問題はそこではないのです。
売り上げが思ったように上がらず赤字が続き、在庫も積み上がっているような状況からすれば、商品そのものに問題がある可能性を検討するのは妥当なわけです。しかし、そのような発言に対して「生産者のやる気をなくす」などという反論をしてしまうあたりに、特産品開発の問題が透けて見えます。
普通に考えれば、なぜこのような「売れない特産品が作られ続けているのか」が問題の本質のはずであり、そこからは当然「なぜ商品や販売手法などが改善されないのか」ということが問われないといけないはずです。実はこうした話は何も世羅町に限ったことではなく、全国的な問題になっています。
→次ページ「特産品を作ること自体」が目的化している
https://toyokeizai.net/articles/-/384223?page=2 改善できる企業とかだと事前にマーケティングとかやって評価をまとめた上でこういう発言できるけど
田舎の町議じゃわざわざそんな事しないだろうしな お土産品は味なんてどうでもいいが赤字だったら改善した方がいいだろ うちの地元も特産品通販で成功したヤツに乗せられて町のワイン工場作っとるわ
道の駅行ったらわかるけどあちこち地場ワインだらけやで 土下座がたりないんじゃね?
また高校生つれて韓国に土下座にでもいけば? まあ日本は巨峰で造った甘い果実酒にワインて名付ける国だからw >>8
青汁とガキ水が思い浮かんだ
安くはないけど ありきたりなものは売れないよ
よっぽど話題にならないと 地方の不味いワインでミリンみたいな味した奴は未だに許せん まずくても売れてたり、つまらなくてもお客さんの入る映画もある
要は売り方だよ 世羅のワインは不味くはないが…
だからといってチリ産やスペイン産の安ワインに勝てるかと言ったら
どちらかというとフランスの安ワインと同等レベルなんじゃないかと 貧乏人の農家のおっさんとその息子には違いが分からんだろうけど
町議会議員くらいの普段からワイン飲み慣れてる人からするとマズイんだろな
1/3の価格でもっと美味しいチリワインあるんだし 某温泉券のお土産、柚果汁入りレトルトカレーなるもの
を食したら、ふざけんなあという味だった 地ビールもそうなんだけど、何故か美味そうに見える不思議
特産品フィルター恐ろしい >>1
木久蔵ラーメンとコラボして売るんだ!
絶対に売れる! まずくないのかもしれないが
誰もおいしいって感想がないんじゃそりゃ売れなくね
まずいけどなんとか飲めるワインを金払って飲まさせるなんて拷問かよ >>1
>私も実際にワインを飲んだところ、決して「とんでもなくまずくて飲めない」というものではありませんでした。
美味くはないんだなw >>24
それだから俺は醤油サイダーはダメな例だと思うよ。
現にどこでも30円とか50円の投げ売りでしょ、アレ。
消費者にとっては既に面白い遊びで終わるけど、生産者側としてはアレを50円では作れんと思う。 道の駅とかにある特産品な
うまいとか見た目が良いとか話題性があるとか関係なく作ってるように見える 秋田みたいに、元々酒が旨いところは
ワインも味噌も醤油も納豆も旨い
発酵技術が違うんだろ >>38
山下真司は『くいしんぼう万才!』で不味い物に会ったときは
「これはお酒にあいそう」「好きな人にはたまらないでしょうね」でかわしてたらしいなw 地域限定のラベルを貼っただけで、値段は仕方ないにしろ味も大量生産してる商品と大差ないんじゃ厳しい
まあ旅先で楽しむ分にはその分の高揚感がプラスされるけど、お土産や通販までして欲しいかというと... >>67
あとそういうのは気候の問題もある気候的にダメならどうしたって味が変わる
温度とか湿度とか まずいだななんて、地域を盛り上げようとする人の仲間の気持ちを
‥気持ちを‥よくも踏みにじっったな‥お、お前ら
そ、それでも人間か〜おらああ許せねえええ(ジャンプの主人公気分)
まあ甘えだよね ワインやビールは簡単に作れる
でもそれはアルコールとして簡単に作れるって
だけで旨いワインやビールを作るにはそれなりの努力と設備が必要
町起こしやブームで参入しても定着しないのはそのせい
嗜好品だからこそ不味いのは売れないんだよ
酔うだけなら他にも安いのがいくらでもある 国産ワインはマジてひどい
甘ったるくて飲めたものではない 世羅は大農家の集まりなだけだったわ…
広島民放連が昔からえらく宣伝してるので
この前初めて行ってみたが
三次の方が全て上位互換だわ
二度と行くことは無いなあ まずコストの問題で日本ワインは大半が不味い
センスと高い意識が両立してないと飲めたもんじゃない
特に赤はひどい、べーリーAとかキャンベルなんかさっさと引っこ抜いちまえよ 飲んで不味くても自分のせいかなって思っちゃう
それが特産品 ワインなんて面倒くさい蘊蓄垂れるヤツら相手の商品だから安易な町おこしが手を出したらダメ 酒作りに必要なのは
センスだ
才能のないやつが10年作っても時間の無駄 ヒロシマの世羅って「韓国土下座旅行もうやめへん?それと式典の時は国歌もちゃんと歌おうや」
とか言った校長が自殺に追い込まれたとこやな
中国地方の山間部はほんま恐ろしいとこやからな
>>1
不味いから売れる
東京ばななは不味いけど売れる
要は売り方 >>63
西条の北の山の方だから
ほんと言えば日本酒どころの地域 >>11
批判がいけないことだと思ってる人が多いようだね
批判と誹謗中傷の区別がついてないのかと思ってたけども、そういうレベルの話じゃなかった様子
批判されると辛い気持ちはとても良く分かるが 国産ワイン(輸入果汁、輸入ワイン使用)
これのイメージが強くてあまり買わないわ 日本酒の蔵と違ってワイナリーは葡萄自体に補助金出るから
美味くないワイン作り続けてもなかなか潰れないんだよな >>71
田舎だと企業努力、商品開発努力してないのに限ってね
気持ちが大事だからといって商品やサービスを疎かにする
>>74
普通のワインでなく、デザートワイン目指したらいい 旗振ってるバカが田舎者特有の同調圧力をかけてんだろ
オレんとこもそうだから同情するわ >>52
そうだな。売れないのは営業力が弱いからだろうな。
一口飲んで吐くようなモノ作ってるんならアレだけど。 >>2
業者向けの試飲会で飲んだけどそっちのはまともよ
でも悲しいかな、日本はワインづくりに向いてないのよ土壌も気候も
北海道や山梨や新潟などなど色んなとこで国産ワイン造ってるが
輸入物のワインに勝てるほど美味いのはほとんどない
それでも昔と違って白は海外産と勝負できるようになってきてるが
赤は本当に勝負にならない感じ
国産買うなら輸入物の方が遥かにコスパいい
コスパいいことで有名なチリや南アフリカだけじゃなく
フランスやイタリアにだって国産より遥かに安くて美味いの沢山あるからな コンサルタントもキックバックありきで仕事貰ってるから批判できる訳ない 甘口の果実酒は炭酸で割るの前提だよね桃の果実酒を炭酸で割ると滅茶苦茶旨い😋 世羅町=韓国土下座旅行。
この案件もかの国絡んでないのかね? >>3
そういったデフレ根性の貧乏人に合わせるから地方の土産物品って売れないんだよ。 ワインは長い長い歴史を経て
客観的な質や味の評価方法が定まっている
もちろん個人の好き嫌いは勿論あるが
ソムリエのブラインドテイスティングで評価の高いワインは、
それほどワインに日頃親しんでいない人でも質の良さや美味しいと
感じることが出来るケースがほとんど
日本でも今、世界的な評価も獲得している質の高いワインを醸造している
ワイナリーもどんどん増えてきており、実際に評判の良いワインは
飲んで美味しく感じることが多い
一方、ワインが一般家庭でも楽しまれるようになってから
安直なご当地ワインも結構な数存在しており、
ワインのように全国津々浦々に目を光らせているウォッチャーたくさんがいて
どこそこのワインが美味しいという情報が素早く伝わるジャンルにおいて
売れないってことは
やっぱり「まずい」ということなんだろう >>91
それでか
納得いった
国産ぶどう半分輸入半分
なんでこんな無体が通るんだよとか思ってた ワインを甘くして日本に本物のワインの定着を遅らせたサントリー >>1の記事を読んだら日本衰退のプロセスを見ているようだったわ
経営級人材達が「成果」よりも「和」を尊しとして組織内力学に基づいた思考停止をしているうちに
どんどん組織が弱体化していって黒船に奪われていくやつ 世羅町は数人のボスが牛耳っているイメージがあるな
東広島市もそうだ
若手の人材が必要である だよな国産ワインクソまずいって思ってるのいて安心
よくてボジョレーヌーボーレベルの甘くて安っぽいジュースだよな >>3
観賞用と保存用、布教用の瓶、ラベルをそれぞれデザインすれば良いのじゃなかろうか? >生産者のやる気をなくす
この発言が出てきてる時点で既にやる気がない状況だったんだろう >>95
同感
日本の赤ワインは飲めたもんじゃない
逆に、あれを美味いと言ってる人はフランスの赤ワインはたぶん飲めないだろう
要するに別の飲み物 地方にうまいものなしは絶対的な事実
あるのは食材だけだ
とにかく評価する市場も人間もいなんだから当たり前
地方だけで有名な菓子とか店とかうまかった試しがない こーゆーの、素人の役所職員が商売したことのない大学教授やらに丸投げして
夢みたいなこと言われてその気になって始めるからたいてい失敗する >>91
日本のワイナリー向けにマスカットベーリーAって品種が作られたんだが
あれがまたなぁ…ピノ・ノワールとかカベルネソーヴィニヨンとかと比べると… せらワインいくつか飲んだけど、そんなに不味いわけでもない
ただし高い、同価格帯のワインのクオリティ考えたらそりゃ売れねえよ >>95
発酵食品ってやっぱり風土との結びつきが千年単位で続いてきてできたものばっかりだもん。思いついた!特産品だ!程度で移植できるもんじゃないよな。 結果はどうあれ頑張ったから褒められるべきという考えが日本の衰退を招いた
売れなかったら責められるべきなんだよな ワインは製造工程はシンプルだから簡単そうに見える
しかし使い物になるブドウを生産するのが苦難の道
比較的恵まれた土地でも土を作るのに最低10年は必要 >>111
試飲会や品評会で国産ワインと海外産と飲み比べるとその差に愕然となるもんなぁ…
正直、農家さんや醸造家の人たちには悪いけど
値段でも味でも海外産に敵わないのに
そこまで無理して造らんでも…と思ってしまう 車で行ったら飲めない
特産品をワインにしたのが間違い >>111
日本の赤もごく少数、美味いものもあるが
まだまだ本当に少ない
日本の赤は「ワイン」ではなく「葡萄酒」として飲んでる
例えば甲府B級グルメ「鶏もつ」なんかと
一緒に地元のサドヤの赤あたりを飲むと最高に美味しい >>103
赤玉パンチまた売ってるよね
ノスタルジー戦略かな >>120
成果主義ブーム以降、一般国民はギュウギュウに締め付けられているけど
依然として上級は対象外だからな ワインじゃなくてジュースでいいよね千疋屋のベリーAジュース大好き😋 >>1
>>「まずいから売れないのではないか?」
いきなり感情を害してどうすんだ?
言い方だってうまいまずいがあるだろ。 1回食べて終わりみたいな商品は多いな
ぶっちゃけ民間企業が「売れなきゃ死ぬ」ぐらいの気持ちで作った商品の方が余程品質いいよね 仏を含む欧米のワインだって不味いものは不味いよ
日本だからまずいフランスだからうまいなんて無知を晒すだけやぞ 世羅か
やまなみ街道が世羅までしか通じてなかったころはよく通ったが いっそ発想の転換で、「まずいワイン」をうたい文句に大々的に宣伝したらどうか。
笑点で木久蔵ラーメンがまずいまずい言われ続けた結果、むしろ知名度が上がって売り上げも上がったようにw >>129
もちろんそのとおりだが、受け止める方も批判は許さないという頑なな態度なのがねぇ 出雲ワイナリーでいろいろ試飲して自分の好みの系統を知ったな
あれは良かった >>11
それに比べ声闘の文化のあるウリの国は健全ニダ >>111
最近はブドウの品種もイロイロで
日本でもカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローで作ってるのもある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています