女子高校生にわいせつな行為をしたとして、神奈川県警瀬谷署は27日、県青少年保護育成条例違反の疑いで、相模原市緑区向原の不動産業、柴田大樹容疑者(26)を逮捕した。容疑をおおむね認めている。
 逮捕容疑は8月17日午後8時25分ごろから約45分間にわたり、同市中央区のホテルの一室で、横浜市瀬谷区に住む当時高校2年だった無職少女(16)にわいせつな行為をしたとしている。

 同署によると、少女は同日、柴田容疑者が経営する会社のアルバイトの面接を受け、その後、被害に遭ったという。9月2日、少女が母親とともに同署に相談に訪れ、事件が発覚した。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/201027/afr2010270033-s1.html