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2日の夕方、広島市南区で、自転車がガードレールに衝突して高さ2.6メートル下の車道に落下し、
走行中の車にはねられる事故がありました。自転車を運転していた18歳の男性が意識不明の重体です。

警察によりますと、2日午後7時前、広島市南区大州の市道で、自転車がガードレールに衝突したはずみで、
高さ2.6メートル下のアンダーパスになっている車道に落下し、走行してきた軽乗用車にはねられました。

この事故で自転車を運転していた18歳の男性が全身を強く打ち、意識不明の重体です。
軽乗用車を運転していた男性にケガはありませんでした。
自転車がガードレールに衝突した現場は見通しの良い平坦な道で、警察が詳しい事故の原因を調べています。

また2日午後6時頃、三原市宗郷の市道では、道路を横断していた82歳の女性が車にはねられ、
死亡する事故がありました。今年、県内で発生した交通事故の死者数は、これで56人となっています。