【歴史】「源氏物語」定家本など名宝が福岡に里帰り 九州歴史資料館で特別展 [ごまカンパチ★]
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https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/201102/lif20110221440046-n1.html
福岡県ゆかりの文化財でありながら、さまざまな理由で県外の博物館や美術館の所蔵となった考古資料や美術品の里帰り特別展
「福岡の至宝に見る信仰と美」が、九州歴史資料館(福岡県小郡市)で開催されている。
同資料館が太宰府市から移転して10年になる記念企画で、国宝6件、重要文化財22件を含む89件を展示している。29日まで。
東京国立博物館から27件の文化財を借り受けたのをはじめ、京都、奈良の両国立博物館など各地の博物館、美術館の協力を得た。
古文書、銅鏡や経筒(きょうづつ)、芦屋釜(あしやがま)と茶道具などを7章に分けて展示している。
目玉の一つは昨年発見された「源氏物語 若紫」。
歌聖ともいわれた藤原定家が鎌倉時代に校訂したことから「定家本」と呼ばれ、現在普及している「源氏物語」の原本とされる。
すでに確認されている定家本4冊はすべて重要文化財になっている。
「若紫」は、もともと福岡藩主の黒田家にあったが、江戸中期に老中の大河内家に譲渡された。
昨年10月、定家本と確認されたばかりで、九州では初の公開となる。
「若紫」には定家が青い墨で校訂した跡が残っているという。
観世音寺(太宰府市)の資財帳(財産目録)は、延喜5(905)年の作成で国宝。
観世音寺は天智天皇が、筑紫の朝倉宮で崩御した母の斉明天皇の菩提を弔うため8世紀に創建した。
その後、同寺は奈良の東大寺の傘下に入ったことから東大寺に資財帳が移管された。
しかし、なぜか流出。現在は東京芸術大学の所蔵となっている。
※続きはソースで 博物館のほうはちょくちょく行くけど、歴史資料館はいったことないな この前、へし切長谷部と日本号を見に行ったばかりなのに 定価の間違いかと思ったら、藤原定家の本って意味だったとは >>5
小郡にあることを今知った
九博できたから移転したのかな 18歳のときに5歳年上の義母(父の後妻)と密通して不義の子を孕ませるというエロ小説 「紅旗征戎非吾事」なスレwww
で、藤原定家なあ。小倉百人一首でも有名な。
和歌でも書でも当代一の英名を博するのはいいかしらんが
この人、まあ激動の時代を生きた人にせよ
朝廷廟堂の高官なわけで…「軍事のことはしらんぽーん」っていうのはともかく
どこまで同時代の日本万民のことを思ったかと思えば、
そりゃまあこの人一人の事績をゆーのは失当だろうが…って何の話だっけ?
ああ、藤原定家の話じゃなくて里帰り展の話ね。
いいんじゃないですか、こういうのは。面白いじゃあないですか。
ところで>1には書いてないけど戦国時代に「天下三肩衡」のひとつと歌われし
「楢柴肩衝」、これは出品されたのかね?
博多の豪商、島井宗室の所蔵で有名なwww
もちろん、これが出てきたら、大いに驚くところであるがwww 小郡の町作ったのが爆問田中のご先祖様ってこのあいだ知った >>12
定家さん
源実朝の歌の師匠だったんだよ
つまり鎌倉を京都に靡かせようとする作戦の一端を担ったのさ〜 >>11
その上、編集者の道長に無理に書かされて
ムカついたから、冨樫義博を彷彿させる
タイトルのみの白紙を出したら
すっごい怒られて、続編書けブス!と
言われて書いたものの、不評で
無情な打ち切り喰らったっぽい奴 この頃の本って昔のわら半紙よりもっと質が悪いんじゃないの?
良く今まで残ってるもんなんだな >>19
定家本は定家が商売で作ってたからそれなりに立派よ レオナルドダビンチの名画モナリサは何故パリにあるのだろう? >>23
メディチ家からフランス王家に嫁いたときの花嫁道具とかかな? >>1
黒田にあったこともあったからって里帰りって
黒田がずっと所有してたとでも思ってんのかw 源氏物語オタク日記の更級日記も定家が発掘研究したんだっけ? 欠落部の存在の有無が議論を呼んでるようだけど、あるならあるで、そろそろ世紀の大発見があって然るべきなんだけどな >>1
小郡に。知らんかった
戦争の遺品展示してるところと間違えてたスマソ >>33
ひどいよねw
観世音寺にちゃんと宝物殿があるのに
なぜか東大寺に持っていかれ
そして東京芸大になぜか流出したって…犯人は誰だw 源氏物語誰も読んでないから全く盛り上がらないな
戦国と幕末以外誰も興味ないんだろうな >>36
中田敦彦のYouTube大学の動画で源氏物語ってのが面白かったから
漫画で一応全部通して読んだわ
意外と面白かったわ >>17
あの白紙の部分は皆様の想像に任せますって意味じゃ無いのか?
あの後は主人公の光源氏の息子の話になったしさ
その息子ってのが光源氏の親友の息子が光源氏の正室に妻問婚(不倫)で出来た子なのがまた面白い
正室が上皇の妹で子供を認知しないとかできないし跡継ぎにしてるけどさ
しかも光源氏も自分の親父(天皇陛下)の妻に妻問婚(不倫)して生まれた子供を天皇にした事で
権力を掌握したってのが面白かったわ >>41
石原慎太郎が書くような
女ヤリ捨て話を女が書くんだからな
おそらく紫式部は、一本木蛮みたいな
毒気のある美人だと思うね >>42
マジレスすると源氏物語は藤原氏がまだ幼い
自分の娘と天皇をくっつけるために作成され
た政治兵器。
天皇に読ませてロリコン洗脳させた。 源氏って次々と女をやり捨ててるわりには子供は少ないよな
嫁を集めて後日家を建てるが明るい大家族って描写にはならなかった 世界最古の長編小説の作者が女性って言うのが個人的に面白いなと思う。 >>39
例の人が生霊出すシーンの表現は
面白かったけど
中田は記憶がいい加減だからな
スラダン大好きといいながら
記憶違いがいくつもあったり
スラダンを100回読み直して出直して来いと 集めたらいわゆるどはまりして行かず後家になる呪われてるってのいわれてたやつだっけ 光源氏の話よりも後半の薫と匂宮の話の方が面白かった
最後の方ドロドロの少女マンガみたいですごい展開だったわ このスレ受けるw
平安時代の5ちゃんねらが書いてるみたい
>>46
そうだけど所有者が福岡の殿様だったから ここの人たちのように詳しくはないけど
日本人って1000年前から本質は同じで、すごい
薄い本書いてたわけで。絵も。いい意味で。
Twitterとかのぞいて見ると現代の女性らもまだやってて
読んで共感して泣いて 源氏物語は仏教的な無常観によって書かれてる
源氏もあらゆるものを持ってるように見せかけて、生まれの秘密や、本命とのかなわぬ恋(強姦したけど)
最愛の女を育て上げたと思ったら子供ができない上にすぐ死んだり、そして後の妻が可愛がってた部下に襲われて子供作ってそれを知りながら実子としてたり
上手くいかないことだらけ
その薫もそういう秘密を背負い最初から出家を願いながらも恋にとらわれ現世で苦悩してる
どんな人間もこの世で苦悩してのたうち回って生きているという物語
当時の仏教思想をもとに読まないと意味が分からない いろんな読み方ができるという意味で名作なんだろうw
現代の薄い本だって、ちゃんと読んだことはないけど諸行無常にあふれてる >>35
九州の寺院はほとんど京都の有力寺院に系列化されたからな
地方の文化財はそういう時代に京都に持ってかれたんやろうな
首都が移って京都の文化財は東京に持ってかれた
京都が昔やってた文化財収奪を東京が今やってる >>56
この場合は東大寺(奈良)だけどw
いい感じしないよね。管理権は持っていっていいけど
現物は現地に。もしくは県の博物館に常設でって思う おっと、前に書いたカキコにレスがついてたヨ
もうだいぶ遅れたがレスをつけておこう。
>>13
おっと、これは恥ずかしい。訂正カムサ
朱筆を振るうんじゃなくて青字を使うんだねw ブループリント(違www
そういや赤青鉛筆なんて昔はあったもんだけど、今もあんのかね。
>>16
そう歌人将軍実朝公の和歌の師匠が当代一の歌人貴族である定家卿だな。
つまり東西最強の歌人が師弟関係の通信教育だったわけで
いや、後代明治の御代に正岡子規子がいうたように
この金槐将軍が長ずることができたからどれだけ名歌人になったか。
つくづく大銀杏がうらめしい(違www
>>18
いえいえ、どうぞお気になさらず。 >>1
本当に東京ってゴミだな
世界的に文化財は元あった場所に返還する流れなんだから
恒久的に東京から地方へ国宝や重文を返還させろよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています