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茨城県ひたちなか市のローカル線で半世紀近く活躍した引退車両を“ご神体”とする
「鉄道神社」の設立を目指す市民団体が5日、車両の修繕と再塗装に充てる資金を
インターネット上で募るクラウドファンディングを始めた。
目標額は380万円で、募集期間は12月20日まで。

ご神体としてまつるのは、1962年製造のディーゼル気動車「キハ222」。
71年から現在のひたちなか海浜鉄道湊線で運行され、2015年に引退後、
同線の終点で神社の予定地となる阿字ケ浦駅に置かれている。
44年間無事故だったことから、交通安全や長寿の御利益をアピールする。


神社の“ご神体”となるディーゼル気動車「キハ222」=9月、茨城県ひたちなか市
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