https://news.yahoo.co.jp/articles/d098fca7f6443a9ce0c6291a635884047225e7dd
 米アリゾナ州で3日投票の米大統領選を巡り、マーカーを使った投票が無効になるとの誤った情報がソーシャルメディアで拡散し、抗議活動や訴訟に発展している。
同州のブルノビッチ司法長官や国土安全保障省幹部は5日、投票は無効にならないとデマの否定に追われた。

ツイッターやフェイスブック、インスタグラムでシェアされた動画には、女性が同州マリコパ郡の投票所の前で、投票所の関係者から
シャーピーブランドのマーカーの使用を強要されたが自分はインクのペンを使うと主張したと発言。
撮影者から、票がカウントされない方法であるシャーピーの使用を指示されたのかと尋ねられると、女性は「そうだ」と答えた。

動画は4日に拡散を始め、同日夜には抗議する人々の怒りを増長。
さらにトランプ陣営や共和党全国委員会が票の扱いを巡り提訴する事態となった。

投稿は「#SharpieGate」のハッシュタグも付けられ拡散。
国土安全保障省の幹部が「デマを拡散するな」とツイートし、選挙ではシャーピーを含む様々な筆記具の使用が認められていると人々に注意を喚起した。

ブルノビッチ氏はマリコパ郡の当局者と連絡を取り、シャーピーのマーカーの使用はアリゾナ州の有権者から投票権を剥奪することはないと明言した。
同氏の事務所はこの件で数百件の問い合わせを受け、個別にフォローを続けているという。


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