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2020/11/08(日) 09:21:40.94ID:r9iXM6OZ9同校によると、監督は9月26日のノック中、捕球ミスをした部員に対し、「グラブを外しなさい」と指示し、ノックバットで計3球を打って素手の左手で捕球させた。部員は翌27日の練習前、監督に手のひらが腫れたことを伝え、同28日に病院で3週間の挫傷と診断されたという。
同校は事実関係を調査し、校長と部長が10月7日、部員の父親に謝罪した。監督を同10日付で戒告とし、さらに同12日から1カ月の指導停止処分としたうえで、同29日に県高野連に経緯を報告している。日本学生野球協会は日本高野連から処分案の上申を受け、17日にも処分を公表する方針。
監督は同校の調査に、素手でノックを受けさせたことについて「手のひらで捕球する感覚をつかんでもらいたかった」と説明したという。佐野健校長は取材に「不適切な指導だった。部員らには申し訳ないという気持ちだ」と話している。
同校は1985年、夏の甲子園に出場している。
2020/11/08 05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/b900683d842f1fd7ddecbc5c4b292855cb98cd22