0001蚤の市 ★
2020/11/09(月) 08:34:53.22ID:jM5lsz8A9バイデン陣営の関係者は5日、本紙の取材に対し、国防長官のポストには、オバマ政権時代に国防次官を務めたミシェル・フロノイ氏が有力視されていることを明らかにした。
当時、フロノイ氏は、普天間移設計画の見直しは日米同盟にダメージを与えると主張し、オバマ氏に現行計画の堅持を強く、具申していた人物。副大統領候補のカマラ・ハリス氏と近く、民主党の大統領候補指名争いではハリス氏を支持していた。バイデン氏は同人事案について、ハリス氏の推薦も考慮したという。
国務長官には、クリントン政権で国務次官補、オバマ政権時に国連大使や大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたスーザン・ライス氏が有力視されている。ライス氏はオバマ氏に近く、辺野古の埋め立て承認の経緯も熟知する。
国務次官には、1996年に普天間返還を盛り込んだ日米特別行動委員会(SACO)の最終報告書を取りまとめたカート・キャンベル元国防副次官補(アジア・太平洋担当)の名前も挙がっているという。
一方、米NBCテレビは5日、エスパー国防長官が辞表を準備したと報じた。トランプ大統領は意見対立が続いてきたエスパー氏を解雇する意向をすでに示していることから、エスパー氏は大統領選後の解任に備えて準備したとみられる。実際にトランプ大統領に提出するかどうかは不明。
沖縄タイムス 2020年11月9日 07:41
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/660665