バイデン氏 200兆円投資で景気浮揚へ


アメリカ大統領選挙で勝利宣言した民主党のバイデン氏は、
新型コロナウイルスで悪化した経済を立て直すため、4年間でおよそ206兆円に上るインフラ投資をする方針です。

投資は脱炭素社会の実現を目指し、主に再生エネルギーの分野に振り分ける予定で、
ほかに育児や介護など社会保障の拡充も目指します。

財源は、大企業や富裕層への課税を強化し増税で賄い、10年間で400兆円を超える見通しです。

ただ、議会の上院・下院それぞれの承認が必要なため、実現するかどうかは不透明です。
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/txn/news_txn/post_214325