米出版大手ハーパー・コリンズの英国法人は10日、英英辞書「コリンズ」編集部が今年の流行語大賞に
「ロックダウン(都市封鎖)」を選んだと発表した。

新型コロナウイルスの世界的流行で単語の使用頻度が前年比で60倍以上に跳ね上がったという。英メディアが伝えた。

「自主隔離」や「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」 「休業手当」など新型コロナ関係の言葉が流行語上位10位の過半数を占めた。

編集部は、感染再拡大の深刻化で多くの国が2度目の都市封鎖に踏み切る中、
世界の大部分にとって都市封鎖が「今年を総括する言葉」になったと選考理由を説明した。
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2020/11/11/0013856559.shtml