11/15(日) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/79061fa7033ea260f991b0d42d9b5491ca22c32f

7月から始まったレジ袋の有料化が定着してきた。さらに紙製買い物袋も有料にする動きが進む。過剰包装を抑制する目的だが、国が有料化を義務付けたのはプラスチック製で、紙袋は対象になっていない。本紙読者から「ごみ削減につながる」と支持がある一方、「便乗値上げに感じる」と疑問の声も届く。みなさんはどう思いますか?

【写真】過剰包装を減らすため、有料化が進む紙袋(一部を加工しています)

 ごみ減量化を目指し、鹿児島県が通年で取り組む県マイバッグキャンペーンには19企業963店舗(9月末時点)が参加する。このうち、エーコープ鹿児島やイオン九州、イオンストア九州などが紙袋も有料化。コープかごしまも一部の紙袋を有料にした。収益金は寄付や環境保全事業に活用する企業もある。

 7月に地下食品売り場の紙袋を有料化したマルヤガーデンズ(鹿児島市)は「全体的なごみ削減を目指すための取り組み」と説明する。

 レジ袋は1枚2〜5円程度だが、紙袋の場合10円以上、大きいサイズだと30円を超えることもある。生活雑貨専門店・鹿児島ロフト(同)は、環境負荷にならないインクを使って紙袋を新調。その分コストが増え、レジ袋より高くなっているという。

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