大阪府池田市の冨田裕樹市長が市役所の市長控室に私物のサウナを持ち込んで使用していた問題で、冨田市長は17日、サウナの利用に使った電気使用料690円を市に返還したと発表した。

冨田市長は10月23日に記者会見し、20年9月中旬に自宅にあった家庭用サウナを市役所3階の市長室近くの控室に持ち込み、3日に1回ほどの頻度で昼休みに使っていたと説明。使用にかかった光熱費については「公私混同ととられるので、算出して全額返金したい」と述べていた。

市によると電力単価1キロワット時当たり23円で計算。冨田市長の自己申告でサウナの使用回数は30回。1回の使用時間は立ち上げと使用を合わせて50分だったという。市の雑入として納入された。【三角真理】

毎日新聞2020年11月17日 12時59分(最終更新 11月17日 12時59分)
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