五大都市圏
日本では以下のように定義されている。
札幌都市圏(あるいは道央圏)
東京都市圏(あるいは首都圏)
名古屋都市圏(あるいは中京圏)
大阪都市圏(あるいは近畿圏)
福岡都市圏(あるいは福北圏)

五大都市
それぞれの中心都市の札幌市、東京都区部、名古屋市、大阪市、福岡市を五大都市と呼ぶ。
しかし、かつて勅令で規定されていた五大都市(横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市)とは異なる。
五大都市圏は都市圏という観点で選ばれているため、横浜市、川崎市、相模原市、さいたま市、
千葉市(以上東京都市圏に包括)、堺市(大阪都市圏に包括)といった独立した都市圏を持っていない
都市は数えられていない。

また、神戸市、京都市、北九州市は都市雇用圏では独立した都市圏を持つが、
大都市圏においては神戸市、京都市は近畿大都市圏に、北九州市は北九州・福岡大都市圏に包括される。