日本経済新聞 電子版
トヨタ自動車や日産自動車、ホンダはそれぞれ、二酸化炭素(CO2)と水素(H2)の合成液体燃料「e-fuel(イーフューエル)」の研究開発に本腰を入れる。エネルギー生成段階を含むハイブリッド車(HEV)のCO2排出量で、電気自動車(EV)を下回る水準を目指す。2030年に一層厳しくなる環境規制に備える。

■カーボンニュートラルを実現

e-fuelは、水を電気分解したH2とCO2を触媒反応で合成した液…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。2020/7/13 2:00
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61195360W0A700C2000000/

カーボンニュートラルが一番エコでないかと思われる。劣化したリチウムイオン電池のリサイクルは想像以上のコストがかかる。埋めるしてもこれを永遠にできない。内燃機関やガソリンタンクのリサイクルは容易。

再生可能エネルギーに今後に進むとしても重く危険な蓄電池にエネルギーを補充して蓄えるより、既存のインフラのスタンドや安いガソリンタンクを使えるカーボンニュートラルが最も効率的でエネルギー補充時間も短い利点がある。

内燃機関はエネルギーの一つ酸素を調達して走る分軽く出来る利点がある。

軽い、早い、安全、既存のインフラを使える、リサイクルも容易と良いところずくめである。