2020年11月26日 5時55分 サッカー

サッカーの元アルゼンチン代表で、1986年のワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたことでも知られる、ディエゴ・マラドーナ氏が25日、60歳で亡くなりました。
アルゼンチン政府は3日間、全土で喪に服すことを決めました。

https://www3r.nhk.or.jp/news/r/html/20201126/K10012731231_2011260211_2011260211_01_03.jpg

マラドーナ氏は1960年、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスに生まれました。

現役時代はその卓越した技術から「神の子」とも呼ばれ、1982年から4回連続でワールドカップにアルゼンチン代表として出場し、サッカー史上、世界最高の選手の1人として知られていました。

1986年のワールドカップ・メキシコ大会では準々決勝のイングランドとの試合で、ドリブルで相手の5人の選手を抜いてゴールを決めた「5人抜き」や、ヘディングと見せかけて左手でシュートを決めた「神の手ゴール」など伝説のプレーを残し、チームを優勝に導きました。

     ===== 後略 =====
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