岩手県と盛岡市は29日、新型コロナウイルスの感染者2人が死亡したと発表した。1日あたりの死者数は過去最多で、
県内の死者は計3人となった。29日には新たに8人の感染がわかり、県内の感染確認は累計191人となった。

市によると、亡くなった2人はいずれも高齢者で基礎疾患があったという。
市保健所の矢野亮佑所長は29日の記者会見で「このウイルスは高齢者や持病がある人にとっては間違いなく脅威。決してあなどってはいけない」と強調。

会食から感染が広がっているケースが多いとして「今は我慢の時。無防備な会食が大切な人を危険にさらしている可能性があると胸に刻んでほしい」と訴えた。

死者2人のうち、1人は盛岡市の80代男性。感染が判明した8人に含まれるため、市は他の感染者と同様に居住地や年代などを明らかにした。
28日に医療機関に搬送され同日死亡。その後のPCR検査でウイルスが検出された。

もう1人は医療機関に入院していて、29日朝に死亡が確認された。
市は「個人の特定につながる」として1人目の死者と同様、年代など詳細は非公表とした。
https://www.asahi.com/articles/ASNCY71NXNCYULUC00K.html

【速報】岩手県、新型コロナで2人死亡。新たに8人の感染を確認。11月29日
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1606632743/