秋田市内でクラスター(感染者集団)が発生したことなどを受け、秋田県は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。

県独自の警戒レベルは5段階中2の「強い注意喚起」を維持しつつ、感染拡大地域との往来を慎重に判断することや、
会食時を含めたマスクの着用などを県民に呼びかけた。

忘年会など会食機会が増えることを念頭に、密閉・密集・密接の「3密」を避けることも改めて注意喚起された。
佐竹知事は「例えば一定時間飲食に専念して会話を少なくし、また一定時間マスクを装着して会話に専念して、
飲食と会話を一緒にしないようにしてほしい」と求めた。
https://www.asahi.com/articles/ASNCY75T4NCYULUC003.html