0001ブギー ★
2020/12/04(金) 15:50:53.42ID:Bv458I2g9数年前からじわじわと人気
おかゆブームは数年前からじわじわきていた。近年の傾向としては、雑穀などを使用してさらに健康的なイメージを打ち出しているのが特徴の1つだ。また、バリエーションも、中国かゆがベースとなり、洋風、和風など自由な発想で作られるようになり、「カフェ風」「エスニック風」など個性的なものまでも出ている。
米菓メーカーの亀田製菓は、昨年2月に玄米や雑穀を入れて女性が好むパッケージにした、カップおかゆ「CONGEE <トマト味><きのこ味>」を発売している。またアフタヌーンティー・ティースタンドでは、茶葉を淹れたTEAを注いで食べるサラダがのった新スタイルかゆ「茶粥 えび塩トマト、ジャスミンティー」「茶粥 豚しゃぶとお豆腐、ダージリンティー」を2017年春に新メニューとして発売している。
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亀田製菓のカップおかゆ「CONGEE」
今年の秋からはますます勢いを増している。ティーストアのTHE ALLEYでは、豆乳に加えて、鉄観音茶と野菜のうまみを抽出した「旨みだし」のTEA FOUN(ティフォン)を使用したおかゆ「柚子香る、ホタテの豆乳お粥ティフォン」を9月から発売して好評だという。豚バラ肉やホタテ貝に彩のよい野菜やナッツなどが加わり、見た目も食感も楽しい。
日本におけるタピオカブームをけん引したといっても過言ではない貢茶(ゴンチャ)では、初の食事メニューとして10月から3種類の「彩々粥(さいさいがゆ)」を発売した。錦糸町のCAYU des ROIS(カユ・デ・ロワ)には多数のメニューがあるがパルメザンとモッツアレラの2種類のチーズがたっぷり入った真っ白い濃厚なおかゆなども提供している。
穀物のリーディングカンパニーのはくばくでは、9月にもち麦、五穀、発芽玄米の3種類の「暮らしのおかゆ」シリーズを発売した。白米以外の穀物の粒感覚を残し、「がんばりすぎない」がコンセプト。心身の健康を意識した商品となっている。
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