https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202012/0013916180.shtml

大阪・梅田の地下街で待ち合わせスポットとして親しまれている「泉の広場」やその周辺で
昨年から今年にかけ、売春相手を探したとして、大阪府警が売春防止法違反の疑いで、
「立ちんぼ」と呼ばれる当時17〜64歳の女計61人を現行犯逮捕していたことが5日、
捜査関係者への取材で分かった。釈放された後、同容疑で書類送検され、罰金刑を受けるなどした。

泉の広場周辺地区はシンボルだった噴水が撤去されるなど昨年に大規模改修され、
5日にリニューアルオープンから1年を迎えた。そばにホテル街があることから、
捜査関係者は「大阪屈指の立ちんぼスポットでの摘発は長年の課題だった」と明かす。

リニューアル前の「泉の広場」の噴水=2019年4月、大阪・梅田
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